野菜づくり仲間で楽農登山女子部と称して雌岡山(標高249メートル)に登ってきました。
その様子を皆さんに寄稿してもらいました。
2022年7月30日、生きがい春夏野菜コースの最終受講日。
受講生とご家族の方の計5名での登山をしてきました。
猛暑日の当日朝、「暑すぎてやめますぅ~。」という参加者の誰からも辞退表明がないまま、楽農畑つながりの登山経験もある受講生の楽登山となりました。
毎日登山をされています椿野健次センター長のご案内により、登山口まで続く楽農生活センター施設内のご案内も受け、ぶどう畑側の登山口からピストン行程で登山開始しました。
想定外の森林浴登山道に、神出神社一等三角点の山頂上の風吹くあまりの涼しさと展望広場から淡路島とパールブリッジの見晴らしの良さに、下山路に古墳あり、姫石神社御神体の観賞では、「へー、ほー。」と連続する感嘆詞が発声。
登山目的以外の意外性な古いけれど新しい発見もあり、嬉し楽し幸せ気分は楽農女子メンバーの撮影写真をご覧になればOB会会員の方にも伝わるのではと思います。
兵庫楽農生活センターから続く丘陵に位置する雌岡山低登山は、新鮮な空気が味わえるおごそかな気分に浸れる神聖な場所、ともいえるのではないでしょうか。
下山してからは、涼しいから暑いのシフトギャップに、下界の現実に引き戻されマイ畑収穫作業には疲弊してしまいました。
以上、一日限定楽農登山女子部の報告でした。
石亀綾子
「楽農生きがい農業コース」でお知り合いになった方々と、雌岡山に登りました。
楽農センターの敷地内から登山道へ入れて、約20分で山頂の神出神社に着きました。
暑い日でしたが、登山道も整備されており、蝉時雨の中、みんなでおしゃべりしながら楽しく歩くことができました。
山頂の開けた景色はとても清々しく、気持ちよく、遠くに淡路島や瀬戸内海も見渡せて、登山の疲労も吹き飛び、達成感で幸せな気持ちになりました。
生きがい農業コースの皆さまとこんな形で親しくなれるなんて、とても嬉しいひとときでした。
これからも、農業だけでなく、たくさんの方とお近づきになって、豊かな人生にしていきたいです
どうぞよろしくお願いします。
加藤維久子
めっこさん(雌岡山)はスサノオノミコト(素戔嗚命)とクシナダヒメノミコト(奇稲田姫命)の神話の伝わる神出神社を擁する、「神出の」というより、「播磨の国の」日本の中心的な場所。
楽農生活センターに通っていてもちょっと行けば登れるのに、意外と行ったことないところ。
元気な山ガール4人でお参りしてきました♫
30分もかからず登れるけど、神出から西神中央、明石海峡、クニウミノ淡路島まで見渡せ、なんだか雲に浮かんでいるような不思議な場所。
楽農生活センターで野菜が元気に育っている土地のパワーとも関連ありそうに思ってしまいました。まる◎
野上久美子
生きがい春夏コースの最終日に、残暑厳しいなか雌岡山に登ってきました。
連日熱中症のニュースがテレビで流れていたので、山登りなんかしても大丈夫かしらと少し不安でしたが、登山道は木々が生い茂りヒグラシが鳴いていて、思っていたよりも(畑で農作業しているときよりも)はるかに涼しく、気持ちよく登れました。
山頂の展望台では風が吹いていて、汗ばんだ体に心地よくとてもすがすがしい気分になりました。
また眺めも絶景で、明石海峡大橋から淡路島まで見渡せます。
下山途中には裸石神社と姫石神社に寄り、珍しいものを見て、みんなでワイワイ楽しいひとときでした。
久津間佐和