9月になり、楽農学校も新しいコースが始まりました。
生きがい農業コース34期（春夏）の修了式と、35期（秋冬）の開講式が8月28日に開催されました。
また、就農コースの18期開講式が8月17日、17期の修了式が8月31日に行われました。
どちらのコースも人気があり、生きがい農業コースは募集が始まってから2週間ほどで54名の定員オーバーとなり、就農コースも定員の倍の応募があったようです。
今年の傾向は女性の参加者が増えているようです。特に就農コースは約半分が女性となりました。
生きがい農業コースの講義はコロナ対策のうえ9月4日から始まり、畝作り実習は長雨の影響で畝が出来上がるのに13日頃までかかりました。
植付けは9月11日から始まり、白菜・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・レタス・九条ネギなどを植え付けました。
播種は大根2種・カブ2種・チンゲン菜・ホウレン草・春菊・水菜・ラディッシュなどを播きました。
以上が学校からの課題・支給された野菜たちですが、これ以外に自由区画畝に各自で用意した野菜を植付け・播種しました。
皆さんクタクタになりながらも笑顔が絶えません。
同時に就農コースの露地の畝作りも活発に行われています。
たくさん収穫できますように！