生きがい農業コース ボランティアサポーターの報告

令和5年9月からボランティアサポーターを配置されてから2期が過ぎました。


受講年数が長い6名が経験の浅い受講生のアシストをすることから始まり、春夏コースから生きがい受講生の圃場近くに5名によるモデル圃場を移して、コミュニケーションを少しでも密にと推移してきました。

受講生と同じ野菜を作付けしモデル圃場として展示し、それとは別に「きゅうり・トマト」「播種用野菜」「苗植付け野菜」「つるもの野菜」のテーマ別の4区画を作り、それぞれに各サポーター独自の作付けをして生きがい受講生の方たちに見ていただきました。

サポーター圃場2

5月18日(土)は生きがいコース受講生に圃場見学会を行い、6月1日(土)には講義のカリキュラムの中で、サポーター各人の経験談やアドバイスなどを発表させていただきました。

春夏は多彩な野菜があり、特につるもの野菜は学校指定外の「大玉・小玉スイカ」「カボチャ」「メロン類」があり、地植えや支柱を駆使した空中栽培など多彩な作付け方法を展示しました。

サポーター圃場1

夏の楽農フェアが7月20日(土)に開催されました。同時に生きがい農園のオープンデーの一環として、生きがい農園のとれたてキュウリとミニトマトを冷水で冷やし、農園内で試食していただきました。
フェア会場から少し離れている場所にもかかわらず、親子連れ家族の皆さんを中心に立ち寄ってくださり沢山の方々に試食いただきました。