「秋の感謝祭」は11月9日(土)に開催されました。例年日曜日開催でしたが本年は土曜日となりました。
調理は金曜日からの作業となりお手伝いいただける方の都合がどうなるか?
また定番であった「ケーク・サレ」「野菜ミニケーキ」から「ぜんざい」への変更がどうなるか。
おまけに一週間前の天気予報は雨!
それに原材料の高騰も含めて気がかり満載の準備となりました。
いざふたを開けてみれば、素晴らしい天気に恵まれた開催となりました。
8日(金)9時に加工棟調理室に調理参加スタッフの11名(女性6名・男性5名)が集合。

早速、調理の班分け・カレーは調理師の井上さん・明山さん、ぜんざいは飯田さんの指示のもとそれぞれ調理作業にとりかかります。
男女・初めての方や何回も参加いただいている方が和気あいあいに調理は順調に進み、ランチを挟んで13時ごろに準備完了しました。
定番の「野菜カレー」は200食を500円で販売予定としました。
新商品「ぜんざい」は初めての取り組みになりますが、小豆を炊いた基本レシピに餡を混ぜて仕上げていきます。当日白玉2個をのせて300円で提供します。
昨年好評いただいたキャラメル味のポップコーンは、昨年同様1カップ200円で販売します。
昨年の経験を活かし機械は交流課のご協力で前日から調理室で当日を待つのみとなっています。

9日(土)「秋の感謝祭」当日、8時半に20名(女性11名・男性9名)の調理・販売参加スタッフが集まり、ステージ脇・調理室前でテントを張り販売準備です。

調理室ではコクがあり本格的で定評の「野菜カレー」は、スタッフ10名で追い込み調理の始まりです。
トッピング野菜が手際よく準備され、「ぜんざい」も小豆・しるこ・白玉を別々にして準備します。
提供時にそれらを2台のカセットコンロで湯煎しながら、温かく提供していきます。

コーンが弾けると同時に美味しそうなにおいで子供さんには大人気なポップコーン。今回は一人の子供さんが2回目の注文をされていました。
今年は残念ながら完売とまでは行きませんでしたが、味は好評をいただいているので、来年こそは千客万来を目指します!

お客様はもとより、参加・協力いただいた方に紙面をお借りして感謝申し上げます。
材料提供者 米…福原史生 カボチャ…飯田晴美・名村正一 さつまいも…加藤貞人・大岩哲也 玉ねぎ…明山計子 (敬称略・順不同)
写真・加藤維久子・福原史生・名村正一