『秋の感謝祭』が開催されました!

11月6日、兵庫楽農生活センターにて『秋の感謝祭』が開催されました。

この日は素晴らしい秋晴れに恵まれて、多くの来場者がいろいろな出品ブースやイベントを楽しみました。

まずは毎年恒例となった楽農川柳の表彰式が行われました。
応募総数425句のなかから上位に選ばれた方々が椿野センター長から表彰されました。

この表彰式で司会を努めたのはOB会会員の石亀さん。
以前も楽農生活センターのイベントでDJ(ディスク・ジョッキー)を努めた多芸多才な方です。

国産小麦のパン屋さん「小麦生活」は、パンの販売に加えて、石窯を使ったピザ焼き体験を開催していました。

生地と具材を渡されるので、まずは生地を薄く伸ばして、トマトソースを広げて、具材を載せます。焼くのは小麦生活のプロにお任せです。
待つこと約4分。アツアツトロトロの出来立てピザをいただけました。

そのほか、楽農学校就農コースの研修生が作った新鮮野菜の直売や、巻きずしの販売、木工クラフト体験などもありました。
さらにステージでは笑顔創造プロジェクトとしてユニバーサルファッションショーが行われました。

少し離れた場所では老ノ口営農組合が所有している農業機械が展示されていて、操縦席に乗ることが出来ました。※エンジンは掛かっていません
展示してあったクボタ製のコンバインER108。価格は1,296万円です~!
老ノ口営農さん、良いの持ってるー!!


さて、我らが楽農学校OB会は、恒例のケークサレ(野菜ケーキ)とミニケーキ、カレーを販売しました。

OB会有志で構成された販売員の面々が、カレーの特徴やこだわりポイントを説明しながら手際よく販売していきました。

カレーは前日に下ごしらえまで終えたものを、すぐ後ろの寸胴で煮込んで野菜を載せて、アツアツの状態で提供しました。
ご飯はターメリック(うこん)を混ぜて炊いた本格的なもの。野菜の一部はOB会会員が作った新鮮野菜で構成されています。

OB会会員のベテランシェフが調合したスパイスが見事に厚みのあるカレー。そのカレーの辛さと、載せられた野菜たちと甘さがいいバランスで調和する逸品でした。
もっと大きなお皿でも食べたくなりましたよ。

用意した商品は、カレーが2時間で170食を完売、続いてケークサレ100袋、ミニケーキ70袋も2時間半で完売しました~♪

もうひとつ、カレー販売の横で、楽農学校見学会の受付も行いました。OB会(=修了生)としては受講生が増えて学校が活気づくのも嬉しいですね。
無料配布していたパレット一杯分の園芸用品も、すべて渡し終えました。皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。


今年もみごと完売となった楽農学校OB会の商品たち。
来年も同様に秋晴れ&完売になるといいですね!